よく分からないのですが原作は漫画だそうです。技術者の間では何事も固定観念に捕らわれず逆の発想もしてみるというのが良いものの開発に繋がる事もありますが、この映画はまさにそれですね。人の心が読めるといいななんて誰でも一度は思った事あるでしょう・・・しかし、この映画はその逆です!自分の心が他人にわかっちゃうのです。1977年の飛行機事故で生き残った少年はサトラレ(解離性意思伝播過剰障害)でした。サトラレとは、自分の思った事がテレパシーで周りの人に分かっちゃうという病気で日本では7人目の患者でした。サトラレにはこの能力以外にもIQが高く日本の技術力UPにかなり役に立つ事から、政府はこのサトラレを管理します。どういう具合に管理するかというと、本人がサトラレとわからないようにするんです。何故って?あなたの考えている事が全て他人に知られるんですよ、そりゃ自殺もんじゃないですか。この少年・健一は大きくなり医師となります。もちろん才能はバリバリですが、サトラレのため患者がガンだとか分かっちゃうため手術なんてさせてもらえません。彼を医師では無く、新薬研究のために使おうと政府が動き出すというお話です。洋子という精神科医がその役目を引き受け病院を追い出そうとするのですが、サトラレはだんだんと洋子に恋をしていきます。また、洋子もサトラレに対してだんだんと優しさをもっていきます。ラストはサトラレの祖母が病気になり、孫にどうしても手術してもらいたいといいます。手遅れの手術、サトラレは一生懸命頑張ります。その心が周りの人間に聞こえ、手術後、多くの患者さんがサトラレに手術して欲しいと頼み結局サトラレは病院に居れることになるといったラストです。もし、ぼくがサトラレだったら・・・考えただけで恥ずかしい!!!
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