ナンディ・ベア







日本人にとっては、熊という生き物を、さほど珍しい生き物という認識は無いであろう。
動物園やテレビでお馴染みの生き物だからだろう・・・
また、日本にはヒグマ、ツキノワグマといった熊が未だに生息しているからであろう。

   ヒグマ! GRAYの生息地にはこんなのいるんですよ♪


熊は日本に住んでいることから世界中のどの国にも棲息していそうと思われがちだが、実はアフリカに存在していないのだ!!

※実際にはサハラ砂漠より南のエチオピア区


しかし、東アフリカのケニア地方で巨大なクマらしき動物が原住民によって目撃されているのである!
原住民は昔から、この生物を「ゲトイト」と呼んでいる。
ゲトイトとは、脳味噌を食べると言う意味である。

1905年にはイギリスの博物学者が率いる探検隊がナンディ地方のジャングルで座っているゲトイトに遭遇した。
座っているというのに高さは探検隊の身長ほどあったというから、かなりの大きさであろう・・・
観察した記録によると

かなり太っているように見えた
鼻づらが細長く見えた
耳は小さかった
尾は見えなかった(短いためと思われる)
後ろ足は毛が無いか、短いようであった

現地人に確認したところ、ヒグマの写真を指差し、これがゲトイトだと言ったそうである。
ナンディ地方での原住民以外の人間が見たことより、現在ではナンディ・ベアと呼ばれるのがUMA(未確認動物)界では一般的である。


さて、アフリカに本当にクマが生息しているのだろうか・・・
動物学上では絶対にありえないことなのだが・・・
しかし、このナンディ・ベアを原住民によく話を聞いていくと面白い情報を得ることが出来る。

足跡から明らかに巨大なつめがあり、座ること、木に登ることといったクマの特徴を持っているのだが、後ろ足で立ち上がっているのを見たという報告が無いのである。
皆さんもご存知であろうが、クマは攻撃態勢に入るときには後ろ足で立ち上がり、前足で威嚇、攻撃するのが通常である。

周りにはライオン等住んでいるが、巨大なクマにとっては敵では無い、そのため、こういった行動を取らなくなってしまっただけであろうか・・・



ナンディ・ベアに関しては、今まで述べたクマ説がある程度、濃厚であるが


  モロプス

  カリコテリウム


モロプスやカリコテリウムのような、既に絶滅した哺乳類の可能性を言う専門家もいる。
ちなみに、モロプスはハイエナの祖先、カリコテリウムはウマ科と言われている・・・・




しかし、現在ではナンディ地区も開発が進み、ジャングルといえるものは無くなってしまった。
そのような中、これらの動物が隠れ住んでいる可能性は少ないであろう。
どこか住みやすい場所に移動し、生き延びていてくれるといいのだが・・・・・




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