コックリさん



今回の内容は「コックリさん」である。
日本では、エンジェル様等、各地での呼び方もあっただろうし、ローカルルールも多数あったと記憶する。




コックリさんの真偽を語る前に、コックリさんの元となる遊びを紹介しよう・・・


上の図のように割り箸を立て、数人が、その上に手を置き、絶対に動かさないようにする。
しかし、時間の経過とともに割り箸の足がカタカタとなり、足が1本浮き上がるのである!
西洋では、3本足のいすを使用して同じような現象を発生させ、悪魔がのりうつった等と商売をしていた者もいる。

この現象を説明するには、フラクチュエーションを学ばなくてはいけない。
フラクチュエーション・・・日本語で言えば「ふらつき」である。

簡単な例をあげてみよう。
100円玉を1枚上に投げ、それが表か裏かをメモしていくのだ。
表と裏の2通りしかないのだから、当然、確率は50%である。
では、実験してみよう・・・

○●・・・・

結果は、ほぼ表と裏が同じ数出現したであろう・・・試験した回数が多ければ多いほど、結果は正確になっていく。
しかし、上の結果に、なにかおかしい部分があるのに気が付かないだろうか?

2回目から4回目まで、連続して同じ面が出ているのである。
50%の確率なのに、それに追従しない部分・・・それがフラクチュエーションである。

この現象は人間の筋肉にも起りえる。
つまり、三人が力を加えていないとしても、このフラクチュエーションが働き、皆ばらばらな方面に僅かな力が働いているのである・・・
偶然にも、その方向が一致したとき、割り箸の足が一本持ち上がるのである。


この遊びが発展したのが。コックリさんである。

これも、同様の現象に10円玉を持っている人々の意識がプラスされた現象なのである。



特命リサーチ200Xという番組で行った実験にて説明しよう。

小学生にコックリさんを以下の質問でコックリさんをやってもらったのだ。


問1 日本の首都は?
問2 Thank youは何語か?
問3 巨人軍の松井選手の背番号は?
問4 Where is the capital city of japan?
問5 アメリカ第39代大統領は?



想像の通り、問1〜問3までは、見事コックリさんは的中させたが、問4、問5は、コックリさんでも分からなかった・・・(爆)





ただ、この遊びは集団幻覚を引き起こす可能性は認められている・・・基本的にはやらないほうが良いであろう。









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